CBDオイルについて、知れば知るほど興味が沸いてきますね。
私自身も、この世の中にこんなにも素晴らしいものがあるとは思ってもみませんでした。
だからこそ、CBDオイルについて、よりよく知りたいとの思いから、このサイトを立ち上げたのです。
このサイトに記載されている情報はあくまで参考情報として理解していただき、みなさんのCBD生活にお役に立てれば幸いです。
オイルについての基礎知識
よくアロマオイル、エッセンシャルオイルなど●●オイルという名前をよく耳にしますね。
しかし、そのオイルの成分が何なのか?意外と知られていない、もしくは知っていないのではないでしょうか。
CBDオイルについて勉強する前に、まず一般的に ●●オイルと呼ばれているものについて見ていきましょう。
エッセンシャルオイル
植物の枝葉・根茎・花・果実などから得られる、芳香をもつ揮発性の油で天然成分100%。アロマテラピーや美容液などに用いられる(BY コトバンク)。別名:精油
アロマオイル
エッセンシャルオイルや人工的に製造された香料をアルコールや他のオイルで薄めたオイルのことです。香りを楽しむために使われる。
上記2つのオイルで
★ 効果を得たい場合は、エッセンシャルオイル(精油)
★ 香りを楽しむ場合は、アロマオイル
という基準で選ぶと良いですね。
では、お待ちかねのCBDオイルについて説明していきましょう!
CBDオイル
CBDとは、正式名称をカンナビジオール (Cannabidiol) といって、麻などの植物に含まれる成分です。
麻に含まれる天然の成分はカンナビノイド(Cannabinoids)と呼ばれ、なんと100種類以上のものが確認されています。カンナビノイドは生体の機能や恒常維持に寄与するエンド・カンナビノイド・システム (ECS) に働きかけ、心身に効果があると言われています。
CBDオイルとは、
★ 抽出したCBDをキャリアオイルに配合した製品
★ 遮光性ガラス瓶に入っている
★ 摂取の簡便さと効果の持続時間のバランスが良い
などの特徴があります。
要は、CBDオイルといっても、CBD成分100%ではないんです!!
ここは要チェックです!
CBDオイルに含まれる成分は?
では、CBDオイルに含まれる成分は何なのでしょうか?気になりますよね。
以下がCBDオイルに含まれる成分となります。
1 | CBD (カンナビジオール (Cannabidiol)) |
---|---|
2 | CBD以外のカンナビノイド、テルペン |
3 | キャリアオイル (ヘンプシードオイル、オリーブオイル、MCTオイルなど) |
4 | 香料、着色料、その他添加物 |
CBD以外のカンナビノイド、テルペン
カンナビノイドとしては、
・ カンナビジオール酸(CBDA)
・ カンナビノール(CBN)
・ カンナビゲロール(CBG)
・ カンナビクロメン(CBC)
などの様々なものがあります。
またテルペンとはカンナビノイド以外に麻に含まれる成分のことです。
キャリアオイル
まず、キャリアオイルとは、何なのでしょうか?
みなさん、何だと思いますか??
答えは…..植物から抽出された植物油のことです。
エッセンシャルオイル(精油)は非常に高濃度であって希少であり、原液のままでは強すぎて皮膚に直接使用することができないので、主に精油(エッセンシャル・オイル)を希釈するための植物油である。
と理解して下さい。
また、キャリアオイルの名前の由来はエッセンシャルオイルを体内に運ぶもの(carrier)から、 キャリアオイルという名前になったと言われています。
キャリアオイルに使用されるオイルの種類はざまざまですが、一般的には
・オリーブオイル
・ホホバオイル
・アルガンオイル
などがあります。
ただ、CBDオイルに限っては、製品の特性上
・ヘンプシードオイル
・オリーブオイル
・MCTオイル
が使用されることが多いようです。
少しキャリアオイルについて深堀していきましょう。
ヘンプシードオイル
ヘンプ (麻) の種子から抽出されたオイルで、CBDはほとんど含ませんが、必須脂肪酸やすべての必須アミノ酸を含み、とても栄養価が高いのが特徴です。
さらに、ヘンプシードオイルの利点として、CBDと同じ麻由来のオイルであるため、アントラージュ効果が得やすいという点です。
オリーブオイル
オリーブの実から作られたオイルです。オレイン酸と呼ばれるオメガ-9脂肪酸 やポリフェノール、ビタミンEが豊富で、身体に良いとされています。
MCTオイル
MCTオイル (別名:中鎖脂肪酸オイル) は、ココナッツオイルやパームオイルなどから、中鎖脂肪酸を抽出して作られたもので、消化を助け、他の栄養素の吸収率を上げ、体重減や健康維持に役立つと言われています。
以上が、CBDオイルに使用されるキャリアオイルです。
基本、天然で身体に優しいオイルが使われているので、安全・安心ですね。CBDは親油性のため、キャリアオイルと一緒に摂取することで効率よく体内に吸収できるという利点もあります。
香料、着色料、その他添加物
CBDオイルは、透明・無味無臭と感じる人もいますが、中には「独特な青臭さや苦みがあって苦手」という方もいます。
そのため、摂取時における抵抗感を和らげるために、天然 or 人工の香料や着色料を加えるCBDオイルもあります。
ただ、天然成分100%を謳っているCBDオイルで、あまり添加物が入っているのを好まない方もいらっしゃるので、しっかりとCBDオイルの成分を購入前に確認してください。
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